Cinema雑感

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『ヒトラー ~最期の12日間~』
ヒトラー ~最期の12日間~
『ヒトラー ~最期の12日間~』 ★★☆
(2004年 ドイツ 155分)
監督:オリバー・ヒルシュビーゲル
キャスト:ブルーノ・ガンツ、アレクサンドラ・マリア・マーラ、ユリアーネ・ケーラー、トーマス・クレッチマン、コリンナ・ハルフォーフ

1945年4月20日、ベルリン。ソ連軍の砲火を避けるために、ヒトラー(ブルーノ・ガンツ)はドイツ首相官邸の地下要塞に退却していた。すでに正常な感覚を失っていたヒトラーは部下に実現不可能と思える作戦を熱く語っていた。

壊れゆく国家の中で

ヒトラーを映像で見たことはありませんが、こうだったに違いないと思ってしまうくらいブルーノ・ガンツは迫真の演技をみせてくれます。見事な壊れっぷりです。
そんな壊れた総帥に意見を述べる者がいない悲しさ(本人が排除していったんでしょうが)を感じました。
しかし、あれだけ壊れていても離れていく人間が少なかったのは何故だったんでしょうかね、何をやっても事態は好転しないというあきらめがあったから?それとも恐怖?
その総帥亡き後も敗戦は間違いないのにも関らず、前の世界大戦敗戦の記憶からか降伏という選択をできない将校達。ほんと負け戦を終了させるのは難しい事なんですね。

敗戦国の人々の想いと行動を撮った、重い、とにかく重い映画でした。
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