Cinema雑感

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名波さん、いらっしゃい
いらっしゃい。

いやぁ~驚きましたよ名波さん。

優勝争いした翌年はJ2へ真っ逆さまという
おきまり?パターンへはまりつつあるセレッソ大阪へようこそ!

すぐフィットするかはわからないですが
今から非常に楽しみですね。
ボランチあたりでボールをさばいてくれる選手が欲しかったので
適任かも。(以前は移籍した宮原選手を押してました)
昔のユン・ジョンファンのようにはまってくれる事を祈っております。
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『ベルリン、僕らの革命』
ベルリン、僕らの革命
『ベルリン、僕らの革命』 ★★★
(2004年 ドイツ 126分)
監督:ハンス・ワインガルトナー
キャスト:ダニエル・ブリュール、ユリアイェンチ、スタイプ・エルツェッグ、ブルクハルト・クラウスナー

豪邸に不法侵入し、家具などを荒らしまわり、物は盗まずに「エデュケーターズ」と最後にメッセージを残す。理想主義者のヤン(ダニエル・ブリュール)は、親友のピーター(スタイプ・エルツェッグ)と夜な夜な活動を行っていた。しかしある時ピーターの恋人、ユール(ジュリア・ジェンチ)の引越しを手伝ったヤンはユールと距離が近くなり、その後彼女も活動に参加することになる。ある時彼女と過去に事故が遭った人物の豪邸に侵入するが、家主(ブルクハルト・クラウスナー)に見つかって…

あのラスト、どう受け止めたら?

こんな活動って日本じゃあり得なさそうですが
向こうでは結構盛んなんでしょうか?
そんな訳で主人公達の行動(思想)が子供っぽ過ぎるし、ついていけないですが
金持ちのおっちゃんを連れて行った後は、
どうやって事態を収束させるんかなぁと
それが楽しみでずーっと引き付けられました。

で、あのラスト。  どういう解釈が正しいのかな・・・

以下、ネタバレ?(反転すると読めます)

見たままだと、おっちゃんが警察に通報したが、ヤンら3人がそれより前に逃げていた。
でも私はあれはおっちゃんを含めた4人で考えた芝居じゃないかと解釈。
・ヤン達3人がホテルのような所で泊まっていたこと
 (お金が無いはずなので、誰からか資金を得ていた?)
・以前いた場所の家具類などがすっかりなかった
 (事前にわかっていての行動では?)
・警察が踏み込んだ時のあのメモ「お前らは変わらない」
 (おっちゃんからヤン達3人へのメッセージでは?おっちゃんは昔活動していたがいつの間にか年とともに変わったというエピソードとも絡んでいる)
・おっちゃんが帰宅してから通報するまで結構時間が経っている
 (考え込む風のおっちゃんの映像があり、通報するならすぐ出来たはず)
以上が理由ですけど、理由どうこうよりまぁそう考えたいなぁっていうのが
本音でしょうか(笑)

観客の想像にある程度まかせているラストもなかなかですし
引き付けられる、楽しめた映画でした。
『ゆれる』
ゆれる
『ゆれる』 ★★★
(2006年 日本 119分)
監督:西川美和
キャスト:オダギリジョー、香川照之、伊武雅刀、新井浩文、真木よう子、木村祐一、蟹江敬三、ピエール瀧、田口トモロヲ

東京で写真家として成功している猛(オダギリジョー)は母の一周忌で久しぶりに帰郷した 。実家のガソリンスタンドを継いだ兄の稔(香川照之)は昔親父と行った思い出の渓谷に行こうと提案し、 ふたり幼なじみの智恵子(真木よう子)を加えた3人で思い出の渓谷に行ったのだが・・・

観終わったあと、私の心も   ”ゆれる”

大きくない映画館だったんですが
盛況でしたね、立ち見で鑑賞しました。

観終わった後で、いろいろと考え直させられる
いろいろと解釈できる幅を持った映画なのではないでしょうか。
そんな、うだうだと考えている内容を書いてしまうと
激しくネタバレになってしまうので取り合えずは書くのをやめて・・・

出演者の演技が良かったですね。
特に香川さん。あんた恐過ぎる。いろんな事を話していても本当の気持ちの奥底が見えない、そんな気色悪さを感じました。
伊武雅刀は田舎の実直な親父を好演してますし、母親の1周忌で来ている親戚のおっちゃんもなかなかいい味だしていて、くすっと笑わせてもらいました。
あと割と批判されている感のあるキム兄こと木村祐一さんですが、私は結構はまりました。軽く笑いを誘いながらも、新事実を稔に突きつけて迫るシーン等たまりませんでした。

そんな出演者たちの好演が目立った映画ですが、
映像重視なのか音楽は印象に残らなかったですね。
エンディング曲も私には???でしたし。
余分な説明や無理に盛り上げようという演出はなく
ひたすら映像を見て察して下さいといった感じの映画かなと感じましたが
なかなか気付けない点も多かったせいかハッキリしない点がいくつかありました(想像する幅が広い?もしくは見落としか?)


以下激しくネタバレ(反転すると読めます)

個人的にハッキリしなかった事を書いてみると
・猛は橋の上の出来事が見えていたのか?
 → 私は見えていたと解釈。ただ話し声は聞こえなかった。
   だからこそ記憶のゆれが発生したのではと


・猛は何故智恵子を助けに行かず、いきなり橋に向かったのか?
 → これはよくわからんです???


・稔の腕の傷はいつついたものか?
 → 智恵子を助けたとき 猛が8mmを見て思い出す?記憶なので
   この時ついたものだと私は解釈
   この場合・・・稔が冤罪を受け入れた理由が必要になる
   (理由):智恵子を橋を渡り猛の側(都会の象徴)に行かせたくなく一緒に付いて行き
        そこで、猛(都会側)に心が傾いていた智恵子に、
        「母親やあんたと同じになりたくない」みたいな事を言われ
        かっとなり突き飛ばした事が間接的に智恵子を落とした
        という自責の念があったから  
        あと、田舎のしがらみから抜けたかった
        この2つの理由の合わせ技か
   ただし、新しい傷なら弁護側や検察側がそれをスルーしているのが疑問
   
   智恵子が落ちた後に猛が兄に駆け寄りその傷ついた腕を隠すようにする映像の解釈がポイントなんでしょうけど・・・
 
   だからこんな解釈も可能?
 → 昔渓谷に行った時に猛を助けて出来た傷
   あの8mmフィルムの後にそんな事故が起きていた
   これなら弁護側、検察側も傷に着目しないから自然
   猛は兄の優しい面を思い出して・・・おにぃちゃーん  につながる


・最後のシーン笑顔のあと稔は・・・
 → 「しゃーないやっちゃなぁ~お前は」と弟を許しながらも
   しがらみのある実家には戻らなかったのかな


長くなりましたが(笑)、いろんな解釈ができる幅の広い映画って事でしょうか。
みなさんはどう思われましたか。
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