Cinema雑感

新・旧映画レビュー
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 | Trackback(-) | Comment(-)
『サマリア』
サマリア
『サマリア』 ★★★
(2004年 韓国 95分)
監督:キム・ギドク
キャスト:クァク・チミン、ソ・ミンジョン、イ・オル

親友チェヨン(ソ・ミンジョン)の援助交際を、父と二人暮らしの女子高生ヨジン(クァク・チミン)は嫌いながらも見張り役として行動をしていた。しかしヨジンが見張りを怠ったすきにホテルに警官の取締りがあり、その手から逃れようとチェヨンは窓から飛び降りてしまう・・・。

静かな表情に秘めた複雑な想い

この映画は「バスミルダ」「サマリア」「ソナタ」の3部構成になっています。
3部全てを通して静かな雰囲気の中物語が展開するんですが、
その中で一番印象に残ったのが最終の「ソナタ」です。
「ソナタ」では娘の行動に気付いてしまった父親(イ・オル)の苦悩を描いているんですが、これを観てると娘を持つ親にはなりたかね~なと思ってしまいますね。娘も純粋な想いからその行動をしてますしね・・・、何ともいえないです。
父親が直接心情を吐露するシーンはないのですが、事実を知り愕然とする父の車に降り積もる枯葉、娘を追尾中に狭い路地に入るも対向車に道を頑として譲らない車のバックショット等、視覚的にその心情を上手く表現しています。
母の墓参りの中では、娘がその純粋さ子供っぽさを垣間見せる一方で父親は一体どうするつもりで娘を連れ出したんだろうかと想像力をかき立てていると・・・。
ラストへと繋がるシーンの中にも河原に停車する車、2つの車を撮るロングショットと印象的な映像があり、じんわりと胸にきました。ほんと印象的な映像が多い映画です。
スポンサーサイト
Comment
≪この記事へのコメント≫
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
Secret: 管理者にだけ表示を許可する
 
Trackback
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
 サマリア「サマリア」 ★★★★SAMARIA (2004年韓国)監督:キム・ギドクキャスト:クァク・チミン、ソ・ミンジョン、イ・オル、クォン・ヒョンミン、オ・ヨン、イム・ギュノ
2006/03/20(月) 23:34:55 | NUMB
サマリアサマリア(Samaria)は、パレスチナのヨルダン川西岸地区一帯の地域名で、また西岸地区にある都市である。都市のサマリアはヘブライ語でショメロン (Shomeron)、ギリシア語でセバステ(Sebaste)、アラビア語ではサバスティーヤ (Sabastīya)という。西岸地区北部を
2007/03/14(水) 04:38:34 | 世界の都市調査!
Designed by aykm.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。