上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/--(--) --:--:-- | スポンサー広告 |
Trackback(-) |
Comment(-)

『佐賀のがばいばあちゃん』 ★★★★
(2006年 日本 104分)
監督:倉内均
キャスト:吉行和子、浅田美代子、工藤夕貴、山本太郎、緒形拳、鈴木祐真、池田晃信、池田壮磨、穂積ペペ、三宅裕司、島田紳助、島田洋八
泣いて、笑って、がばいばあちゃんの言葉を噛み締める
この映画は島田洋七さんの幼少の頃のお話で、
昭和33年 広島で母子家庭だった洋七さんは、暮らしが大変な事や母親が繁華街で働いていたので教育上良くないという事で佐賀にいるおばあちゃんに預けられた。
そのおばあちゃんと暮らした日々の物語を描いた映画です。
映画を観てから、原作を読んだんですが
映画はかなり原作に忠実ですね。
そして、観て・読んでとても心があったかくなりました。
「悲しい話は夜するな
つらい話も昼にすれば何ということもない。」
「人に気付かれないのが本当の優しさ、本当の親切」 などなど
おばあちゃんが放つ、数々の言葉がいいんです。
時にいい言葉だなとうならされ、時に開き直ったというか、機転の利いた言葉に笑ってしまいます。
スポーツをしたい!!ってねだる昭広少年とおばあちゃんとの一連のやり取りには、もう爆笑です。
そんなおばあちゃん役を吉行和子さんが好演。
ぶっきらぼうでいて、奥底にやさしさを感じさせるおばあちゃんでしたね。最期のシーンでの、魂の叫びはたまりませんでした。
昭広少年役の3人もそれぞれいい感じで、観ていて変な違和感など感じませんでしたし、脇にいる工藤夕貴、山本太郎、緒形拳なども良かった。
観ていて、とても幸せな気持ちになれる、元気をもらえる映画です。
未見の方は是非!
スポンサーサイト
≪この記事へのコメント≫
こんにちは♪
地元映画館では公開されなかったのでお隣の県まで車を走らせました。
遠くまで見に行った甲斐がありました。
あの頃にもそれなりに子供達は大変だったでしょうが、今は本当に親も子も別の意味で生きにくい時代になってきましたよね。
地元映画館では公開されなかったのでお隣の県まで車を走らせました。
遠くまで見に行った甲斐がありました。
あの頃にもそれなりに子供達は大変だったでしょうが、今は本当に親も子も別の意味で生きにくい時代になってきましたよね。
ミチさん こんばんわ
私は映画館で見逃してしまったため、
街でDVDを売っているのを見つけて衝動買いです。
いやぁ買って良かった。
ほんと、笑いと涙の104分でしたね。
私は映画館で見逃してしまったため、
街でDVDを売っているのを見つけて衝動買いです。
いやぁ買って良かった。
ほんと、笑いと涙の104分でしたね。
チビモリシさんこんばんはケントです
TBさせてください
この映画を観るのがだいぶ遅くなりましたが、
これほどいい映画だとは、それに僕の少年体験が重なって・・・涙涙涙でした。
子供を愛する人が先生に、患者を愛する人が医者になって欲しいとつくづく感じました。
TBさせてください
この映画を観るのがだいぶ遅くなりましたが、
これほどいい映画だとは、それに僕の少年体験が重なって・・・涙涙涙でした。
子供を愛する人が先生に、患者を愛する人が医者になって欲しいとつくづく感じました。
ケントさん、こんばんは
ほんと昭広少年の周囲にいる人達の優しさが
身にしみる映画ですよね。
なんだか当時の方が羨ましく思えてしまう程でした。
ほんと昭広少年の周囲にいる人達の優しさが
身にしみる映画ですよね。
なんだか当時の方が羨ましく思えてしまう程でした。
チビモリシさん初めまして! ももです。ヨロシクお願いします
佐賀のがばいばあちゃんの大ファンです。
トラックバックお願いししていいですか?
とても元気がもらえそうなほのぼのするお話でしたね
佐賀のがばいばあちゃんの大ファンです。
トラックバックお願いししていいですか?
とても元気がもらえそうなほのぼのするお話でしたね
ももさん、はじめましていらっしゃい。
おっ!大ファンですかぁ、いい映画、いいおばあちゃん、
そして周囲の人も優しいですもんね。わかります。
トラックバック、是非!
おっ!大ファンですかぁ、いい映画、いいおばあちゃん、
そして周囲の人も優しいですもんね。わかります。
トラックバック、是非!
この記事のトラックバックURL
≪この記事へのトラックバック≫
映画館にて「佐賀のがばいばあちゃん」漫才ブームで一時期を築いたB&Bの島田洋七の自伝小説の映画化。わざわざお隣の県まで見に行った甲斐があった、笑いと涙の104分!昭和32年広島に住む明広少年は、母の元を離れて佐賀の祖母(吉行和子)の家で暮らすことになった。まだ
2006/12/24(日) 19:03:39 | ミチの雑記帳
公開2週目に土曜日だけレイトショーがあるとわかり、隣県まで・・・節約ですよ!節約!ケチだからじゃありません。
2006/12/24(日) 19:12:51 | ネタバレ映画館
----これってタレントの島田洋七の自伝なんでしょ?けっこう売れたんだよね。「うん。昭和33年、広島から佐賀の田舎に預けられた8歳の明広。彼がそこで一緒に過ごした、おばあちゃんの話なんだね。彼の父親は原爆症で他界。居酒屋で働く母親(工藤由貴)は息子の教育によく
2006/12/24(日) 20:18:07 | ラムの大通り
「佐賀のがばいばあちゃん」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:吉行和子、浅田美代子、緒形拳、三宅裕司、島田紳助、島田洋八、山本太郎、工藤夕貴、他 *原作:島田洋七 感想・評価・批評 等、レビューを含む記事・ブログからのトラックバックを
2006/12/25(月) 12:17:56 | 映画レビュー トラックバックセンター
けっこう面白かった。最初から最後まで思い出話に徹しているのがいい。主人公の少年が知りえないことは全く描かれない。母への想いから始まる物語において、少年はいつも母ちゃん母ちゃんで、ばあちゃんが少しかわいそうに思えてくる。でもばあちゃんはそんな子供の愛情を代
2006/12/26(火) 02:08:40 | 自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ
工藤夕貴工藤夕貴(くどうゆうき、1971年1月17日~)は、昭和後期・平成期の歌手、女優。来歴・人物歌手井沢八郎の娘として東京都に生まれる。1983年、渋谷でスカウ
2007/01/20(土) 01:23:34 | natsumiの記録
| HOME |